それは・・
藪・・・
山超えを選んだおっさんに
藪という自然が牙をむく・・・
*探索日2017年11月13日*
時刻は10時8分
おっさんはついに最初の目的地
三斗小屋の宿跡に到着!!
むう・・・
なんだこれは・・
完全に無人と聞いていたが・・別荘的なものだろうか・・・
電気も通ってないはずなのに・・
でも・・おっさんもこんなところで一週間くらいバカンスしたいもんだ・・
(*´Д`)ハァハァ
これは・・なるほど・・
三斗小屋宿誕生から・・衰退まで・・歴史が書いてある・・
戊辰戦争で焼失して・・・大火で焼失・・
悲劇だよな・・(´;ω;`)
でも・・
仮に現代でもこの場所で火事が起きたら消火は大変だろう・・
銅山(鉱山)のことも書いてあるが・・
具体的にどのあたりに開かれたんだろう・・
(´・ω・`)・・
おお・・これは・・
金属の灯籠・・・
文政6年(1823年)と書いてある・・
この灯籠には色々な運命があって・・
・・以前・・大田原市(栃木県)には金灯籠があったんだけど・・
戦時・・金属不足から軍により取り立てられてしまったらしい
戦後再建の声が上がったが・・この三斗小屋宿に同タイプの灯籠が2基あるということから
これを大田原に持ってきた・・
しかし・・かなり破損していたことから持ってくる際に2基の使える部品を1基にまとめて
大田原に設置した・・
その後・・大田原で新しく金灯籠が作られ
借りていた灯籠はここ三斗小屋に戻されたという・・
その後 対する灯籠のレプリカ(石製)設置したと聞いたが・・
すでに疲れ果てたおっさんの枯れた目には何処にあるかわからなかった・・
(´・ω・`)・・
そしてこの灯籠のそばには
水路跡がある・・
かつてはこの水路を中央分離帯として左右に道があったらしい
完全な二車線かよ・・かなり立派だったろうなぁ・・
(*´Д`)ハァハァ
むむ・・なんか見えるぞ・・
鳥居かな?行ってみよう
おおお!!
これは立派な鳥居・・(*´Д`)ハァハァ
おお・・
疲れ果てた禿げたおっさんが映るほどのきれいな碑
(´・ω・`)・・
内容は・・なるほど・・
戊辰戦争で破壊されたのを復元したのか・・
しかし・・この山奥にこれほどの鳥居があったということは
当時の白湯山信仰はすごかったんだろうな・・
・・・あ・・そうだ・・
ここで感傷にふけっている場合じゃなかった(`・ω・´;)!
三斗小屋宿跡も素晴らしいところだけど
おっさんはレールを探しに来たんだ!!
よ・・よし・・どうするんだっけ!?
そうだ!山越え!
地図上の丘みたいなところを超えて谷を目指さなくちゃ!!
どこだ?方角は・・
ここ??・・・
(´・ω・`;)・・
なんか高くない??丘じゃなくて山だよなあれ・・・
どうみても急そうだし・・おっさんのテクで行けんのか?
ま・・まぁいい・・
とりあえずは・・近づいてみよう・・
(´・ω・`;)・・・
あ。。この大日如来様のあたりに道があるな・・
行ってみるか・・
お・・・山の中に家が・・
なんだろう・・
昭和32年頃までは人が住んでいたみたいだがその頃のもんだろうか・・
それにしては新しいような気もするし・・謎だ・・
道は・・目指す山方面に向かっているが・・
すんなり山越えの道にはなんないだろうなぁ・・(´・ω・`)・・
やっぱり・・(´;ω;`)
(´・ω・`)ショボーン・・
どうする・・もう少し先に進んでみようか・・
おお?
神社??
そうか・・この神社に向かう道だったのか・・
まぁ何かの縁だ・・お参りしていこう
妙見尊神碑と掘ってあるんだろうか?・・・
帰宅後ネット上の検索だけど・・この神社に関することはヒットしなかった・・
エロ関係なら必ず目的のプレイを見つけられるのに・・スキル不足だな
(´・ω・`)・・
さて・・これからきつそうなんでお参りしていこう
お賽銭を入れて身の安全を願う・・
さて・・どうするか・・
そうだな・・多分どこから登っても同じだろうから
この神社の裏手をお借りして
行くか!!(`・ω・´)シャキーン
10時22分
山越え開始!!
って!!!きっつい!!!
(;´Д`)ハァハァ
(;´Д`)ハァハァ・・
当たり前だけど
道なんてないやんけ!!・・
(;´Д`)ハァハァ
傾斜も急だし・・
(;´Д`)ハァハァ・・どうする??
あ・・ここ道跡かな??
いや・・ただの窪地っぽい気がする・・
先に進むとよくわからなくなってきたし・・(;´Д`)ハァハァ
しかも・・
藪???
(゚Д゚;)!!??
(;´Д`)ハァハァ・・
やばい・・
(´Д`;)ハァハァ
やばいよ・・・
(;´Д`)ハァハァ
なんだよこれ!!???
٩(′д‵)۶
行けんのかよ!!!??
(゚Д゚;)!!
どうするんだよ!!??
ヽ(`Д´#)ノ!!!!
つづく